【選手紹介】アンソニー・ジョシュア【ファイトスタイル 戦績】

2019年9月28日


1998年 1015

イギリス国籍 

身長 198 (リーチ208㎝)

体重 112

2322勝(21KO1

ニックネーム “AJ”

アンソニー・ジョシュアの強さ

タイトル

WBAスーパー、IBFWBO世界ヘビー級王者

主な戦績

2013105 プロ初デビュー、エマニュエル・レオと対戦、初回TKO勝ちでデビュー戦白星を飾る

20151212 WBC王座その他の王座をかけ、ディリアン・ホワイトと対戦し、ホワイトの得意技である左フックでぐらつく場面もあったが、7にダウンを奪い、TKO勝ちをおさめた 

2017429日 イギリス、サッカーの聖地ウェンブリースタジアムにて9万人の観客が見守る中、ヘビー級の古豪であり当時トップ選手であったウラジミール・クリチコと対戦、5ラウンドにはジョシュアが左フックから畳み掛けダウンを奪う
続くラウンドにおいてクリチコが意地の反撃を見、ジョシュアはプロ初ダウンを奪われ、クリチコのペースになったが、1011ラウンドに2度のダウンを奪い、11TKO勝利、新旧王者対決を逆転勝利した→WBAスーパー王座、IBO王座獲

2018331日 当時WBO世界王者のジョセフパーカーと対戦、12回判定勝ちを収める→WBO王座獲得

201961日 ニューヨーク、マディソンスクエアガーデンにおいてドーピングで失格したジャーレル・ミラーの代役として抜擢されたアンディ・ルイス・ジュニアと対戦、4度のダウンを奪われ、誰もが予想をしなかったプロ初敗北を喫した→WBAIBFWBOの王座陥落

ファイトスタイル

ワンツー、右ストレート、アッパーカット、左フックを基調とするファイトスタイルで、試合の組み立て、テクニックはもちろんパンチの正確性は非常に高い技術を持っているが、クリチコ戦でダウンをもらって以降、タフネスさが仇となるような展開が多い

メモ

ディリアン・ホワイトにアマチュア初戦で敗北している(ジョシュアのアマチュア戦績は40 37 3敗)

2度の逮捕歴がある。一度は喧嘩、2度目はスピード違反をした際に車内から大麻が見つかり、罰則を受けた。

アイルランド系ナイジェリア人の父とナイジェリア人の母との間に生まれる

・少年時代はサッカーをやっていた