【試合予想】スペンスJr vs ショーン・ポーター【ファイトスタイル】
Good Luck @SMU_Football! Do it for the city! #PonyUpDallas
— Errol Spence (@ErrolSpenceJr) 2019年9月21日
9月28日、IBFウェルター級王者のエロール・スペンス・JrとWBCウェルター級王者のショーン・ポーターが統一戦を通して激突します
スペンスJr.のファイトスタイルは?
183㎝のリーチを生かしたジャブで
中距離圏内を支配し、
相手は常にガードを高く保ちますそこをハンドスピードの速さを生かしたボディストレート、
また得意のフックをボディに打ち込んだりと上下、
左右の打ち分けを上手く使って翻弄し、接近戦で決めきるパンチ力、
止まないラッシュで沈めていきます
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ショーン・ポーターのファイトスタイルは?
170㎝とウェルター級にしては小柄であり、
パンチを貰ってでも打ちに行くスタイルです
ダッキングを主にパンチを躱し、ボディブローにつなげる事が多く、
少しそういった意味では読みやすいのかもしれません
ただ猪突猛進であり、波状攻撃にはディフェンスする方としては厄介である事でしょう
2人の王者のKO率は?
ポーターは打ちに行くスタイルにしてはKO率はそこまで高いわけではないですね
対するスペンスは8割と高いKO率を誇り、勝負所を見極めていることが分かります
ポーターVSスペンスJr 試合予想
序盤はスペンスがジャブで距離を測りつつ、
一瞬の隙を狙いにいくでしょう、
対するポーターはスペンスの試合運びの巧さを知っているために
はじめから積極的にKOを狙いにくると考えられます
中盤以降は以前のマイキーガルシア戦と同じく、ポーターはなすすべなく、
スペンスのターンになるといえるでしょう
運動量の高いポーターであってもガードが下がったタイミングをスペンスは見逃すことはなく、
このあたりから体格差が顕著に出てくることになると思われます
終盤以降まで試合が続いた場合はポーターがポイント差で詰めるのは難しく、
無理やりにも前に出てくることになるでしょう
そこでスペンスのクロスカウンターが炸裂してKOすることになるのではないでしょうか
まとめメモ
・スペンスはリーチがあり、体格差を生かし常に有利な展開になる
・KO率、勝率もスペンスの方が高く、試合予想としてもスペンスの勝利を見込んでいる
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