【戦績は?】セルゲイ・コバレフ【アンドレ・ウォード疑惑の判定】
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— Sergey Kovalev (@KrusherKovalev) 2019年10月12日
本名 セルゲイ・コバレフ
1983年4月2日
ロシア国籍
身長 183㎝(リーチ184㎝)
階級 ライトヘビー級
オーソドックススタイル
ニッネーム “krusher”
獲得タイトル
WBA世界ライトヘビー級スーパー王座
IBF世界ライトヘビー級スーパー王座
WBO世界ライトヘビー級スーパー王座
WBO世界ライトヘビー級王座
主な戦績
ライトヘビー級
VSバーナード・ホプキンス
2014年11月8日、
3団体ライトヘビー級王座統一戦として
WBA、IBF世界ライトヘビー級王者バーナード・ホプキンスと対戦、
序盤から左ジャブを上下巧みに使って
ホプキンスをロープ際まで追い詰め、右のフックでホプキンスをダウンさせると、
コバレフのプレッシャーに、防戦一方のホプキンスは
8ラウンド目に、コバレフ得意のオーバーハンド気味の打ち下ろしたパンチにダウン寸前、
12ラウンドまで戦ったが、終始ワンサイドゲームのコバレフの判定3-0の圧勝で試合終了した
VSアンドレ・ウォード
2016年11月19日、
元WBA・WBC世界スーパーミドル級スーパー王者アンドレ・ウォードと対戦した
序盤からコバレフがジャブでプレッシャーをかけ、右ストレートでダウンを奪った
しかし中盤以降ウォードが調子を上げてくる
手数も増え、コバレフにいいパンチを与える場面もあったが、
コバレフも打ち負けたといった印象はなかった
終盤には2ラウンド目のダウンした時の危うさが嘘のように、ウォード復活か
左右のフックを武器にコバレフと対等の戦いを見せた
(それでもコバレフの強めのジャブをロープ際で貰った時、
腰が一瞬落ち、即クリンチに持って行きましたが、ウォードが危うい瞬間もありました)
結果としては12回0-3の判定負け
コバレフとしてはプロ初黒星となった
※この判定は疑惑の判定だと思います
三者ともウォードというのは無理があるんじゃないかと、、
これはコバレフ勝ちでしょ
VSアンドレ・ウォード 2
2017年6月17日、
疑惑の判定から半年後、ベルトを巻いたアンドレ・ウォードと再戦
2ラウンド、リーチのあるジャブでウォードにプレッシャーをかけロープ際まで追い詰めていくが、
クリンチした際にウォードがローブローを放つ
中盤以降もコバレフがペースを握っていくが、
ウォードも肩を前に出してディフェンスしつつ、カウンターを狙っていく
(6ラウンドくらいからウォードのクリンチが多くなっていく、、)
7ラウンド目にはクリンチ際にやっぱりローブロー!
(これはもう故意でしょ)
8ラウンドにはローブローの影響か、
力が入ってないように見えるコバレフ
ぐらついた後にウォードが放った右のボディブローでコバレフダウン、
これが敗北の決定打となる
最後にはウォードのボディの連打でレフェリーのストップがかかり、試合終了
前回に引き続き、コバレフはウォードに連敗した結果となった
※2戦目は2度もウォードの反則技があった、
コバレフが試合を優位に進めつつも決め切れなかったことも敗因ではあるけど、
さすがに1戦目はコバレフ勝ちでよくないか、、
VSアンソニー・ヤード
2019年8月24日
WBOライトヘビー級ランキング1位アンソニー・ヤードとWBOタイトルをかけ対戦、
コバレフ、11回KO勝ちを収める
→WBO王座初防衛
ファイトスタイル、特徴、強さは?
頭の位置が高く、アップライト気味のスタイルです
そのため有効打を貰いにくくディフェンスにおいて長けているといえます
アウトボクサーに多いこのスタイルですが、
コバレフはリーチを生かしたジャブで巧みにプレッシャーをかけ、
スタイルを生かしたオーバーハンド気味の打ち下ろしのストレートを武器にしています。
また肩でフェイントをかけて出方を惑わせたり、強力な左ジャブを上下に打ち分けることもできるテクニカルなファイターといえるでしょう
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