【ファイトスタイルは?】カラム・スミス【戦績】


名前 カラム・スミス
生年月日 1990年4月23日
イギリス国籍
身長 191㎝(リーチ198㎝)
階級 スーパーミドル級
戦績 26戦26勝(19KO)

獲得タイトル

・英国ウェルター級王座

・英国ミドル級王座

・BBBofC英国スーパーミドル級王座

・EBU欧州スーパーミドル級王座

・WBCインターナショナルスーパーミドル級王座

・WBC世界スーパーミドル級シルバー王座

・WBC世界スーパーミドル級ダイヤモンド王座

・WBA世界スーパーミドル級スーパー王座(防衛1)

・リングマガジン世界スーパーミドル級王座

ロッキー・フィールディング戦
2015年11月7日

1ラウンドに右ストレートを皮切りに左のフックでダウンを奪う

ロッキーは
カラムの波状攻撃をなんとかカウンターで返そうとするものの、
ダウンから足に力が入らない状態

そこからカラムは強烈な左フックで再び沈める

ロッキーは再度立ったものの、
やはりカラムの攻撃に耐えられずストップ

カラムの1RTKO勝利

ジョージ・グローブス戦
2018年9月28日WBSS優勝

2018年9月28日WBSS決勝戦で、
当時WBA世界スーパーミドル級王者の
ジョージ・グローブスと対戦した

結果は7回2分4秒KO勝ちでWBSS優勝をかざった
この試合を最後にジョージ・グローブスは引退を決意した

ハッサン・エンダム戦
WBCダイヤモンド
WBAスーパー世界スーパーミドル級タイトルマッチ

2019年6月1日

1ラウンドからお互い積極的に
攻撃をしかけるが、
リーチでは圧倒的に勝っているカラムのプレッシャーが優位に試合を進める

エンダムの左のロングフックに
コンパクトな左フックをカウンターで合わせ、
エンダムがダウンする

エンダムにとっては続けざまに危ういシーンが続く

2ラウンドではエンダムの右フックに
左をカウンターで合わせ再びダウンさせると、

3ラウンドには右のコンパクトなストレートを当て
3度目のダウンを奪い、ストップ

カラムの3RTKO勝ち

ファイトスタイル

スーパーミドル級の中でも191㎝とかなりの長身を誇り、
リーチは驚きの198㎝。そのリーチから相手は中々懐には入れず、
打てたとしてもボディブローは入れにくいです。
またコンパクトで振りの速い左フック、右アッパー、右ストレートがあり

どの距離からでも
相手からしたら嫌な選手である事は間違いないです
26戦26勝(19KO)と無敗の王者であり、

非常に的確に頭を打ち抜けるカウンターの精度の高さ
上下左右に打ち分けられる技術力は
トップファイターである事を物語っています!