【朝倉未来との激闘】ルイスグスタボは強い?【rizin戦績 ファイトスタイル】

2020年4月22日

ルイスグスタボ
生年月日 1996年5月25日生まれ
国籍 ブラジル
身長 175㎝
体重 71㎏
MMA戦績 11戦10勝1敗
RIZIN戦績 3戦2勝1敗)

RIZIN戦績

矢地祐介戦 70kg契約
RIZIN.12 2018年8月12日
(RIZIN初戦)

1R、グスタボが左右のハイキック、
距離を詰めてのパンチで翻弄していく

矢地もテイクダウンを奪いパウンドで削っていくが、
後のスタンドでの勝負ではグスタボは得意の飛びヒザからのパンチで終始圧倒した

2R、グスタボのミドルキックから
矢地に足をすくいテイクダウンを奪われるが、技に持ち込ませない
グスタボは得意の飛びヒザで距離を詰め、
オーバーハンドで矢地が流血し試合が中断したが、
再開後すぐの右フックでグスタボKO勝利

朝倉未来戦 68kg契約
RIZIN.15 2019年4月21日

関連記事:【負け試合は】朝倉未来の強さは?【RIZIN全戦績】

1R、開始直後グスタボの右ハイが未来の顔を捉える
テイクダウンを取りかえされた後にフロントチョークで絞める
ロープ外に出たことによって仕切り直しとなり、
朝倉未来としてはロープに助けられた展開となった

2R、左ミドルを2発いれた未来はマウントポジションを取ったが、
有効打といえるものはなかった
のちのスタンドでの戦いでは両者すさまじいパンチの応酬、
乱打の中グスタボが倒れる(一部では未来のバッテイングであるとしている)
この時点でグスタボにはダメージは残っているような感じであるが立ち上がる

3Rには両者積極的に打ち合う展開に、
どちらもかなり良いのを貰っているが、
スタンドに関してはグスタボが押していたと感じるラウンドであった

結果としては3-0の朝倉未来の判定勝ち
グスタボとしてはRIZINでは初の黒星となりました

上迫博仁戦 71kg契約
RIZIN.19 2019年10月12日

1R、左右のキックで崩していくグスタボに対して、
オーバーハンドのカウンターを放つ上迫

その後も的確な打撃を放ち、上迫にとっていい流れかと思われたが、
グスタボの一瞬のカウンターが入り、腰が落ちる上迫

打撃をもらわないように、
なんとか組みつき距離を潰した上迫だったが、
左眼のあたりから派手に流血しておりドクターストップ

グスタボのTKO勝利となった

RIZIN 20
【ライト級トーナメント準決勝】
2019年12月31日
VS パトリッキー・ピットブル・フレイレ

ベラトールからの大物、ピットブル選手との
ライト級トーナメント準決勝です
関連記事:【戦績 ファイトスタイル】パトリッキー・ピットブル・フレイレは強い?【RIZIN参戦 Bellator】

RIZINでスターになったグスタボ選手と、
ベラトールのスターであるピットブル選手
Bellator VS RIZINの好カードといえるでしょう!

1R、ピットブル選手がワンツーからの飛びひざ
グスタボ選手はそのスピードにやや意表を突かれたか、

得意の飛びひざで距離を詰めたところを
ワンツーのカウンターを入れられ、腰が落ちたところを
パウンドで詰められTKO負けを喫した

朝倉未来選手には敗北したものの、
鮮烈な印象を刻み付けてきたグスタボ選手の1R負けは
ベラトールのレベルの高さを示していますね

ファイトスタイルは?

一言でファイトスタイルを表すなら、超アグレッシブなストライカーです

しかし現代MMAでは寝技もできるオールラウンダーなタイプでないと限界があります。

グスタボにおいては今でこそスタンドが強い選手だと思われていますが、
RIZINの舞台に上がる前までは絞め技で試合を決定付ける事も多く
スタンド、グラウンド両方できる選手であります

大きな武器は
身体能力の高さを生かした飛びヒザから
相手を下がらせたところに左右のパンチ、
またテイクダウンを奪う能力、パウンドも非常に強力です