【格闘家】金太郎の強さは?朝倉海、未来との対戦は?

2020年4月26日

 


リングネーム 金太郎
本名 外村雄人(ほかむらゆうと)
生年月日 1993年3月19日
出身地 大阪府
身長 167㎝
体重 61㎏
戦績 21戦13勝8敗
サウスポースタイル

金太郎の主な戦績は

THE OUTSIDER 第19戦
VS 樋口武大 ×

THE OUTSIDERに参戦して三戦目の試合で
後に朝倉未来選手とも対戦し、勝利した樋口武大選手と対戦

1R、アグレッシブにパンチを放ち牽制していく
しかしダッキングからのテイクダウンを奪われる

攻防の中でポジション逆転したようにみえたが
足を背中に回し、三角締めのような体制からの
裏十字固めを極められ、一本負け

THE OUTSIDER 第21戦
VS 比夏瑠

THE OUTSIDERでの4戦目、
相手は同じくストライカーの比夏瑠選手

樋口選手に負けてから
本人も「勢いだけでは勝てない」と語っていたことから
練習を重ねてきたことと思います

1R、はじまりのゴングとともに左ストレートの一閃
ダウンを奪うと、その直後に右のフックが顔を捉え、
左右のラッシュで勝利

THE OUTSIDER 第27戦
VS 當山馨 

THE OUTSIDER5戦目、
1R、プレッシャーを強めにコーナーに詰めたところを
右フック一閃、36秒の秒殺KOとなった

THE OUTSIDER 第33戦
VS 樋口武大(再戦)

前回負けた強敵、樋口選手との再戦です

1R、開始直後、ローにワンツーを合わせる樋口選手
プレッシャーをかけコーナーに追いやるが、
前蹴りで距離を取るなど、金太郎選手のプレッシャーをいなす

しかし1R中盤、一瞬の踏み込みで鋭いワンツー
(このあたりから樋口選手が
速い踏み込みに対応できていないように見えます)

左肩でフェイントを見せると
ボディからの強烈なストレートで樋口選手はダウン寸前
そこから左右のラッシュからのパウンドによりTKO勝利

試合終了直後、感極まって涙を流していました

RIZIN 21
2020年2月22日
VS 加藤ケンジ

待望のRIZIN初参戦の試合となります!

1R 、前手を伸ばし距離を測る金太郎選手
左右のフック、テイクダウンを狙いグラウンドの展開へ

マウントポジションから
加藤選手の腕、足を抑え込み、膠着状態から
強烈なパウンドを見せる

また1R終盤には加藤選手の三角締めから
エスケープし背後からチョークを極め一本勝ち

金太郎のファイトスタイルは

かなりアグレッシブなストライカーであり、
強いプレッシャーで、
相手よりも、より真ん中でファイトする印象です

特にマサカリパンチと称されるパンチは、
左右どちらでも一撃必殺とも言えます

パンクラスに参戦してからは
前足(右)のハイキックでもKOを奪うなどかなり高いスタンド能力を持っています

朝倉海との対戦は?どちらが勝つ?

まず対戦するかどうかですが、
金太郎選手本人も言っていた通り
RIZINであと数回勝ち続ける必要があると思います

海選手「1勝したくらいで名前を出すのは違う」と語っていました

現在のRIZINバンタム級は実力者が多いのもあり、
かなり混沌とした状況ですが
またマネルケイプ選手に負けたものの、
タイトルマッチまで6勝上げた朝倉海選手にたどり着くまでは、
ここで頭一つ抜けた存在になる必要があると思います

どちらが勝つかについては
今後の金太郎選手のパフォーマンス次第で予想は変わります
パンクラスでも実力は示していたものの未だ未知数なところです

金太郎選手本人は「海選手には穴がある」と語っていたので非常に楽しみなカードですね

また兄の未来選手との対戦も階級の差はあるものの、
金太郎選手は上げてもいいと発言していたので
十分可能性はあると思います!