【UFCバンタム級】マルロンモラエスUFC全戦績は?

本名 マルロン・モラエス
出身 ブラジル
生年月日 1988年4月26日
身長 168㎝
体重 61㎏
戦績 31戦23勝(10KO)7敗 1分け
バックボーン ムエタイ ブラジリアン柔術
オーソドックススタイル

マルロンモラエスUFC全戦績は?

VS ハファエルアスンソン
UFC212
2017年6月3日

1R、距離をとりつつ、サークリング
出方を伺いながら
ロー、ミドル、ハイを打ち分けていくが
お互いに大きな展開はなく1ラウンド終了

2R、上下に打ち分けつつ、
ダッキングからのカウンターのフックを狙う
2ラウンド目も大きな動きはなかったものの、
パンチをまとめたスピードのあるコンビネーションを見せた

3R、試合が動いたのは開始直後、
アスンソンの左を囮にした、
速い右オーバーハンドがヒット
スリップ?に見えるが効いたと思われる

その後はジャブ、ローを散らし
終盤には怒涛の猛攻を仕掛けたが、
判定は1-2のスプリット負け

鼻のカットに加えて、
3ラウンドの初めでもらったパンチが響いたのでしょうか
かなりいい勝負となったことは間違いないですね

VS ジョンドットソン
UFC Fight Night: Poirier vs. Pettis
2017年11月11日

1R、上下に打ち分けながらプレッシャーをかけるモラエス、
不用意な左ストレートをもらい
スリップ?効いてない様子

サミング、金的2度のファウルがあったものの
やや相手を圧しているか

2R、ボディストレートを入れると立て続けに
右フックがヒット

途中テイクダウンを取られるも危うげなく、
逆に関節技を極めにいく場面もみられ
スタンド、グラウンド両方で圧倒したラウンドとなった

3R、試合を確実なものにするため、
的確に一発を入れるスタンスに切り替えて
カウンターを伺いながら距離をとり、終了の合図を待つ

その後も両者大きな動きはなく、
結果として2-1の判定勝利

途中のダーティなプレイがなかったら
文句なしの勝利だったかもしれませんね

VSアルジャメイン・スターリング
UFC Fight Night: Swanson vs. Ortega
2017年12月9日

1R、上体を揺らしながらプレッシャーをかける
モラエスは右アッパーから左フックで
腰の落ちたスターリングにパウンド

スターリングはすぐ持ち直したが
直後に左の膝蹴りを見舞い、KO
1R、1分7秒でのKO勝利を挙げた

VSジミーリベラ
UFC Fight Night: Rivera vs. Moraes
2018年6月1日

1R、相手の出方を伺いながら
距離を取りつつインローを放つ

そこから前足のハイキックをジミーリベラの
頭をかすめ、腰が落ちたところを
パウンドを放ち1R、33秒TKO勝利

VS ハファエル・アスンソン2
UFC Fight Night: Assunção vs. Moraes 2
2019年2月2日

1R、距離を取りつつ、ジャブ、ローで牽制
残り3分切ったところで、
モラエスの右フックがヒットしグラついたところに再び右フック

ダウンしたところにパウンドで追い討ちをかけるが、
モラエスの両腕をガッチリホールドして離さないアスンソン
しかし流れの中からモラエスは脇でアスンソンの首を絞め固め、
1R3分17秒フロントチョークで一本勝ちを収めた

 

VS コーリー・サンドヘイゲン
UFC Fight Night: Moraes vs. Sandhagen
2020年10月11日

バンタム級4位のコーリー・サンドヘイゲンと対戦、
2RTKO負け

ピョートル・ヤンとの対決が待たれていただけに、
負けてしまったのは残念ですね、、

UFC然り、RIZIN然り、Bellator然り
バンタムは今混沌としてますね!尚更楽しみな展開になったのではないでしょうか