【UFCヘビー級】フランシス・ガヌーは強い?【パンチ力最強】

本名 フランシス・ザビエル・エンガヌー
生年月日 1986年9月5日
国籍 カメルーン
身長 193cm
体重 118kg
階級 ヘビー
戦績 18戦15勝3敗

ufc全戦績は?

VSルイス・エンリケ ☜PICKUP!
UFC on FOX 17: dos Anjos vs. Cowboy 2
2015年12月19日

1R、ガヌーがアウトローを入れたところを
シングルレッグテイクダウンをとられ、
パウンド、しかし両腕をホールドしディフェンスに徹する
一度仕切り直した後、金網際での攻防となるが、
テイクダウンを奪わせない
ルイスのエンリケの左右のパンチを後ろに下がりつつ、
右フックのカウンターを合わせダウンを奪い
1ラウンド終了
2R、肩を左右に振りながら、
ガード上からパワーで押していくガヌー
対してルイス・エンリケは金網に押し込み組付き、
テイクダウンを狙う
中盤には左フックをガード上から打ち込むと
ガード隙間から左アッパーをヒットさせ2RKO勝ちを収めた

VSカーティス・ブレイズ ☜PICKUP!
UFC Fight Night: Rothwell vs. dos Santos
2016年4月10日

1R、ガヌーは距離を取りつつ、
ブレイズが間合いに入ったところ
左アッパーのカウンターを狙っていく
中盤ガヌーが踏み込み左ストレートを遠い間合いから
ヒットさせると、立て続けに左フックを当てダウンを奪う
しかしその後ダブルレッグでのテイクダウンを奪われ、
パウンドを貰い、
スタンドでは断然優位ではあるものの1ラウンドを終える
2R、踏み込み一発を当てつつ、
テイクダウンを狙うブレイズに対して
間合いに入ったところを得意のフック、アッパーで狙うガヌー
途中テイクダウンを奪われる場面はあったものの、
スタンドで圧倒的優位を保ち続ける
2ラウンド終了時、ブレイズの右目の腫れの具合からドクターストップがかかり、TKO勝利を収めた

VSボヤン・ミハイロビッチ
UFC on FOX 20: Holm vs. Shevchenko
2016年7月23日

1R、体格差で劣るミハイロビッチは距離を取りつつ
ローを当てるが、ジリジリとプレッシャーをかけ
左右のラッシュで倒れ込んだところをパウンド
TKO勝利を収めた

VSアンソニー・ハミルトン
UFC Fight Night: Lewis vs. Abdurakhimov
2016年12月9日

1R、ローを入れたところをテイクダウンを奪われたが、
見事なエスケープを見せるガヌー、
そのまま組付かれたが相手の手首を掴み絡ませると
アームロックを仕掛け、1R一本勝ち
得意な打撃だけでなく、
サブミッションでの勝利は後の
対戦者の脅威になったのではないでしょうか

VSアンドレイ・アルロフスキ
UFC on FOX 23: Shevchenko vs. Peña
2017年1月28日

1R、アルロフスキーが踏み込み
オーバーハンドを狙ったところを
左のロングフック、右フックのカウンターでダウンを奪い、
パウンドで1ラウンドTKO勝ちを収めた

VSアリスター・オーフレイム☜PICKUP!
UFC 218: Holloway vs. Aldo 2
2017年12月2日

1R、序盤から組みつくとアリスターを金網際に追いやり
パワーで押していく
一度仕切り直しがあり、スタンドでの睨み合う中、
左右のオーバーハンドを狙ったアリスターに対し、左のアッパーがヒット
そのまま後ろに倒れ込み衝撃の失神KOで1ラウンド勝利

VSスティペ・ミオシッチ ☜PICKUP!
UFC 220: Miocic vs. Ngannou
【UFC世界ヘビー級タイトルマッチ】
2018年1月20日

1R、ダッキングで躱しシングルレッグからの
のテイクダウンを果敢に狙うミオシッチに対し
プレッシャーをかけ、打撃で追い込むガヌー
何度かパンチを被弾したものの
残り1分半で2度テイクダウンに成功するなど
ミオシッチにとっては有効な攻撃を見つけられた
1ラウンドとなった
2R、攻め手に欠くガヌーに対し距離を測りつつローとジャブで牽制しながら
グラウンドへ展開をしたいミオシッチは
中盤見事なタックルからテイクダウンに成功
金網際に追いやり、パウンド
単調なガヌーとスタンドの対応力とグラウンドへの
展開を見せたミオシッチの明暗が分かれた
3R、序盤から組み付きガヌーに膝をつかせると
パウンド、この時点でガヌーはかなり消耗している様子
打撃で畳みかける場面もなく
再びテイクダウンを奪われサイドポジションから
パウンド、と圧倒されたラウンドとなった
4、5R、序盤からシングルレッグからテイクダウン
3R同様ほぼミオシッチ優位のラウンドとなる

ミオシッチの戦い方としてはヌルマゴのような打撃も混ぜつつ
テイクダウン技術の高さを活かした
グラウンドへの展開で塩漬けにし、
離れた時には大きくスタミナを持ってかれてるみたいな、、
3Rからはガヌーも足が止まってしまい
得意の打撃で畳みかけるような場面も見られず
ミオシッチの圧勝でした

 

VSデリック・ルイス
UFC 226: Miocic vs. Cormier
2018年7月7日

VSカーティス・ブレイズ2☜PICKUP!
UFC Fight Night: Blaydes vs. Ngannou 2
2018年11月25日

2度目の対決、1戦目は2ラウンドまでもつれましたが
ガヌーがスタンドで圧倒し勝利を収めています
1R、踏み込みながらテイクダウンを狙うブレイズに対し、
ワンツーを打ち込み、ダウンしたところをパウンドで詰め
43秒TKO勝利を収めた

VSケイン・ヴェラスケス ☜PICKUP!
UFC on ESPN: Ngannou vs. Velasquez
2019年2月17日

ケインヴェラスケス約3年ぶりの復活ということもあり、
大きく期待された一戦となりました
1R、前足のミドル、
ハイを散らしつつ前に出るヴェラスケスに対し
下がりつつ左フック、右のアッパーでダウンを奪うと
パウンドを叩きつけ26秒秒殺KOを収めた

VSジュニオール・ドス・サントス ☜PICKUP!
UFC on ESPN: Ngannou vs. dos Santos
2019年6月29日

1R、ローで試合を組み立てるドスサントスに対し、
プレッシャーをかけつつワンツーを見舞う
ドスサントスがオーバーハンドで前に詰め、
バランスを崩したところを背後から右フックをヒットさせ、
バックポジションからパウンドでTKO勝利

VSジャルジーニョ・ホーゼンストライク
UFC 249: Ferguson vs. Gaethje
2020年5月9日

ガヌーのファイトスタイルは?

ファイトスタイルとしては大変分かりやすい剛腕ストライカーです
恵まれた体格から繰り出されるパンチでいくつものトップファイターを
仕留めています
パンチ力はufc史上最強とも言われ
18戦のうち15勝を挙げ、そのうち11はものKO勝ちを収めており
ストライカーの中でも屈指のKO率なのではないでしょうか
ファイティングスタイルとしてはややパンチに偏った面があること、
寝かされてもパワーがあるので圧し負けることは少ないですが
テイクダウン能力が高い選手、
特にミオシッチのようなスタンド、グラウンド両方で戦えるような
トップのトータルファイター相手には苦戦をする印象があります

UFC

Posted by hardpunch